竜ヶ岳峰入り

本日、滋賀県と三重県の県境に座す竜ヶ岳に峯入りして来ました。

日月庵に集う21名でお山に入らせていただく喜びを共にしました。

8月の台風で登山道に至る道が崩壊して長く通行止めになっていたりと不安要素もありましたが、無事に満行することができました。
曇天の中の行でしたが、山頂に近づくにつれ雲が晴れ、本当に素晴らしい天候の中で全員無事に満行することができました。

決して楽な行程ではありませんでした。
しかし、ただ目の前の一歩一歩を進めていく。
繰り返し、繰り返し、黙々と、歩みをただ繰り返す。
誰もが黙々と、泣き言も言わずに歩みを進める姿を見守りながら
最後尾から手を合わせる気持ちで私も行じさせていただきました。
やがて視界が青空の一色だけになった瞬間の喜びを忘れることはできません。

下山時には、歩んできた道の厳しさを改めて知ることができたのではないでしょうか。
それは、必ず自信になると思います。

弱さや至らなさも見えたことでしょう。
それは必ず新しい目標になると思います。

参加者の峯入り後の変化を観るに、やはり峯入りの、お山の素晴らしさを実感しました。

峯入りの幸せに浴することができたことを本当に嬉しく、またありがたく感謝するばかりです。

 

 

山の神さま仏さまに、師に、そして様々な事情の中で
送り出してくれた皆さんの家族に
心から感謝いたします。

合掌

峯入りのお知らせ~竜ヶ岳

またまた峯入りのお知らせです。

今年度第3回、9月の峯入りのお知らせです。

9月14日(木)

竜ヶ岳(1099m)

鈴鹿セブンマウンテンの一座です。
私も一人で入らせていただきましたが、急登とザレ場、鎖場を経てから得られる満足感は得がたいものがあります。
いやぁ、近くにもまだまだ素晴らしいお山があるものです。

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【速報】秋の峯入りのお知らせ

前回の鶏冠山に続き、初めての為さず行となった長命寺・奥島山への峯入り。

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。

これからの学びに活かして行きましょうね。

峯入りを終え、まだまだ胸がいっぱいな今日この頃ですが、お知らせがあります。

ふるゆら初の大きな峯入りをさせていただける運びにになりました。

詳細は後日お話しますが、お仕事の都合をつけなければならない方もいらっしゃると思いますので、日程や各種情報をまずお伝えいたします。

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峯入りに寄せて

今日は日月庵ふるゆらの二回目の峯入りでした。

今回は忙しい中というのに25人という大人数での峯入り。

僕にとっても何もかも初めてづくしでした。

ご迷惑をたくさんお掛けしたと思います。

未熟さゆえに、皆さんすべてに気が回らなかったところもたくさんあったと思います。

この場を借りてお詫びします。

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峰入りのお知らせ~長命寺山・奥島山

夏の峰入りから無事に帰ってくることができました。
素晴らしい風景の中での稜線歩き・・・とはいかず雨と霧と強風の中、厳しい寒さに唇を紫にしながら通算算35時間の道中でした。

北アルプスの山々の神さま仏さまの厳しさととてつもない優しさに包まれながら、己の未熟さやこれからの課題をたくさん頂いた峰入りになったと思っています。

ぼろぼろになって、足を引きずりながらどこまで続くのかわからない道なき道を進みます。
一瞬、「もう二度と来たくない!」という思いが脳裏をよぎりました。
なんでこんなことしてるんだろうと。
でも、昨年の甲斐駒ケ岳でも同じことを思っていたことを思い出しました。
それでも、こうやって峰入りに来ることができている。
今回は、前回と違う意気込みで参加できることができた、去年とは違うじゃないか。
何より、参加“させてもらっている”ことのありがたさ。
連れて行ってくれる人がいるから来ることができました。
その苦労を想像すると気が遠くなります。
そのありがたさに気がつくことができたのも、前回の鶏冠山があったからかもしれません。
参加してくれた皆さん、ありがとう。

おかげで「苦しい」、「嫌だ」と思う自分のちっぽけさや愚かしさに気がつくことができました。
そして、逃げ出したくなるわがままでお子ちゃまな自分に苦笑いすることもできました。
そして、ここまで来る事のできたありがたさと幸せを感じながら無事下山することができました。

自らを苦しみに投じる喜び。
弱い自分を見つめることができるの喜び。
ああ、これが峰入りなんだなぁとしみじみ思いました。
その苦しみと、言葉には尽くせない喜びを思うたびに峰入りに参加できた幸せを思います。
また大きな励みをいただきました。

あれだけの時間を素晴らしい霊性の中で、自分の限界に向き合って、自分を壊そうとしながら身を置くことができた。
少しは変わることができたかな、いえ、そうできるように僕もこの峰入りを見つめる作業に入ります。

ただの登山ではなく峰入りをさせていただける、つまりは共に歩む素晴らしい仲間に恵まれている幸せを感じることができました。

本当にありたかいことです。
詳しくは勉強会やレッスンでシェアしますね。


この学びでいただいたものはまた必要としている誰かに繋いでいく。

それは学びと出会えたものしかできないことでもあり、義務でもあるのではないかと考えています。

さて、来る8月25日(金)に峰入りをいたします。
今回、琵琶湖畔の長命山、奥島山に峰入りをお許しいただきました。

標高は400メートル級と低山ではありますが、縦走を経験していただけると思います。
下がっては登り、上っては下り・・・・
体力的には前回の鶏冠山よりは断然軽いものになると思います。
前回バテバテになってしまった方も安心して下さいね。
しかし、精神的にはせっかく登ったのに下ってはまた登る・・・
そんな縦走をほんのちょっぴり経験できるかなと思っています。

元来、このお山は干拓される前は大きなひとつの島だったといいます。
そして、島を取り囲むように長命寺・大島奥津島神社がお鎮まりになります。
昔、人々は船を漕いで参拝していたといいます。
琵琶湖のきらめきの中で神さま仏さまにまみえることのできる贅沢なコースとなっています。
ありがたいことですね。

当日は帽子や水などの熱中症対策をお忘れなく。

 

8時30分 出発
第一集合場所 日月庵ふるゆら

10時出発

第二集合場所 菩提寺PA

10時30分 集合
 最終集合場所 ローソン 近江八幡島店

 

①天之御中主尊神社参拝(10時40分)
②長命寺参拝(11時15分)
③長命寺山山頂(11時40分)
④奥島山山頂(12時30分)
⑤大島奥津島神社参拝(13時30分)解散予定15時前日13時より断食に入ります。

 

~注意事項~
前日13時以降は水やお茶のみ口にしてください。
峰入り開始後は
・座らない(休むときは立ち止まる・木にもたれるなどにとどめます)
・行以外のことは口にしない
以上を遵守して下さい。参加費は無料ですが、自己責任でお願い致します。

13時に為さずは解禁とします。
山中であっても行動食や休憩をとっていただいても構いません。

今回人数制限は設けません。
参加資格は当院の勉強会に参加中の方、毎月のレッスンを受けている生徒さんとさせていただきます。

 

 

八千年や 柳に長き 命寺 運ぶ歩みの かざしなるらん

 

合掌